さいきん、よく仕事で鹿を見ます。
夜になると彼らは出てきます。
この前は走っている目の前を大きなオス鹿に直前横断され、
あわや!っと思いましたが危機一髪でひかずに済みました。
昨日は前方をのそのそ走る鹿を発見。
汽笛を吹鳴、注意歓呼したら、走りながら後ろを振り返り、
パニックを起こし線路内に入って来ようとしました。
ぶつかる!っと思い、思わず内股になりましたが、
寸前で正面衝突は避け、あとはどうなったかわかりません。
イノシシも見ます。
イノシシがレールの真横を走っていて、汽笛を吹いたのですが、
やっぱりイノシシって猪突猛進なんですね。
逃げずにそのまままっすぐ走るのを辞めませんでした。
幸い、イノシシの背が低かったおかげでぶつからずに頭上を追い越してあげました。
そのほか、犬、タヌキ、鳥たちと遭遇しましたが、
彼らには悪いことをしました。
急には止まれません。
ドンっ! という音が聞こえてきました。
ごめんなさい。
それに比べて猿とカラスたちは頭がいいのか、
高崎山の真横を線路が走っているけれど猿がひかれているのをみたことがない。
そして、カラスは、
ひかれるどころか目の前で置き石されました。
悪いヤツだ。
動物たちのおかげでお化け屋敷ジェットコースターのようです。
○きょうのひとこと○
「 弱い者ほど相手を許すことができない。
許すということは、強さの証だ。 」