だいぶ暑くなってきた。
毛布をなおし、タオルケットを出した。
ふっと考えてみると、ぼくは23歳になった。
生きるということについて考えてみた。
ここ1・2年で、生きるということについて前とは違う考えもするようになったことに気づく。
一度きりの人生、それはたしかだ。
たしかなのか。
人生楽しんだもん勝ち。
あまり好きではない。
楽しければそれでいいのだろうか。もっと違う気がする。
やりたいことがいくつかある。
ひとつの体では、選ばなくてはならない。
それをまだ選びきれずにいる。
まだ23歳だが、年をとるごとに思考が複雑化し、悩みが深くなっている気がする。
人の一生とはいったいなんなのだろうか。
生きるということは、幸福なのか、苦悩なのか。
すべては巡りあわせであり、なるべくしてなり、なるようになる、と想ってしまう。
10年後、20年後、もしくは、その後、自分はどう想い、どう考えるのだろうか。